好きな作品 その1 「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」
今回は新シリーズ第2弾ということで、ブログでは初めてとなりますが囲碁以外のことを書きたいと思います。僕は創作物の類が大好きで小説、映画、漫画、絵、アニメ、ドラマ、ゲーム、音楽と様々なジャンルのものに趣味として触れています。そこでその中でも取り分けて好きな作品について語っていきたいと思います。普段囲碁の内容を目当てにこのブログを見てくださってる方も興味を持ちやすいものを紹介するつもりなので読んでいただけると嬉しいです。
記念すべき1作目は「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」。何百という数のアニメを見てきた中で最も美しいと感じた作品で、自分の一番好きなアニメでもあります。
戦争の武器として戦うことしか知らなかった少女ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン。彼女には育ての親に等しい唯一無二の大切な上官ギルベルト・ブーゲンビリアがいたが、彼は戦時中に死を思わせる傷を負いそのまま行方不明に。最後にギルベルトはヴァイオレットに「愛してる」という言葉を残すも、感情すら分からない彼女はその言葉の意味を理解できなかった。戦争終結後ヴァイオレットはその意味を知るため自動手記人形と呼ばれる代筆屋の仕事につき、同僚や依頼人と共に成長し様々な人の手紙を通して伝えようとする「愛してる」に触れて感情を学んでいく。
という感じのお話ですね。世界観は中世ヨーロッパのような雰囲気で映像も音楽も美しく、ストーリーは特に中盤あたりからひたすら泣けます。私はこの作品を観るまでは何かを見て感動して泣くという経験がほとんど無かったのですが、この全13話を観る間に10回以上泣いたせいで涙腺が弱くなったのかこれ以降やたら涙もろくなりました(笑)
原作は小説なのですがアニメとは少しテイストが違っていて、ストーリーという観点だけで言うと実は小説の方が私は好きです。どちらもそれぞれ良さがあり片方にしか登場しない人物もいるので二度楽しめる仕様になっています。
さて、なぜこのタイミングでこの作品を紹介したかと言うと理由があります。
ちょうど今日の夜から再放送がスタートするからです!是非興味ある方は録画してお時間ある時に観ていただけたらと思います。
簡易的な紹介なので作品愛は1割も伝えられてませんがあまり長くてもあれなのでこの辺で(笑)また次は囲碁のお話になると思います。では。